「経営者による面接対策」講座 2025,2,26

実施日:2025年02月26日(水)
「経営者の目線から採用したいと思う人材はどんな人?」

字句から内容、写真に至るまで・・・応募書類はどのように整えたらいいのか?
そして面接で見ているポイント、評価するポイントはどんなところ?
身だしなみは?
応募者のどこにどんな印象を持つのか・・・

普段あまり接することが少ない経営者から見た
応募書類や面接で見るポイントなどを伺いました。

講師には、ピーナッツサブレーを始めとする手作りお菓子・千葉県落花生・千葉県内の
特産品を製造・販売している松戸に本拠を構える菓子メーカー
「ピーナッツサブレー本舗 株式会社 富井」の杉浦社長をお招きしました。

今回も、長年にわたり様々な人財を採用してきた経営トップの立場から〝普段聞けない” 
貴重なお話を伺うことできました。

また、講話終了後の質問タイムでは、
参加者の面接への不安な気持ちに寄り添いながら、経営者としての率直な意見も伝えてくださいました。

このため、
応募者が企業のニーズに合わせ過ぎると、就業後に無理が重なり継続しづらい面もあるため、
企業に貢献したい気持ちがあることをお話した上で、
譲れない条件や自分の意見をしっかりと伝えることは、
相互にとって大切であることにも気づくことができました。

杉浦社長 今回も年度末のご多忙の中、まつどサポステに足を運んでくださり、有難うございました。
「応募する側も”選ぶ”という気持ちで」
3月は卒業や異動という時期。「メッセージサブレ」など時を見極めた商品企画も手掛ける杉浦社長。採用で人を見極める時も、そして本日も真剣そのもの。
参加者アンケートから

履歴書をつくるときの注意点などがよくわかりました。 面接での心構えについて学べました。

「発言は大きくはっきりと」を意識していきたいと思いました。 応募する会社についてもっとよく知っておくべきと思いました。

応募書類や面接のことなど不安でいっぱいでしたが、今回の講座でよくわかり、とても勉強になりました。

普段よく食べているお菓子を作っている会社の社長さんにお会いできてとても驚きました。こういう機会はあまりないので とても勉強になりました。有難うございました。

履歴書も面接も「細部」まで気を付けたいと思いました。事前に準備できることはしっかりと取り組んでいきたいと思いました。

ありきたりの言葉ではなく、自分の思ったことを分かりやすく具体的に書きたいと思いました。面接官側の考えはなかなか知ることがないので、色々なお話が聞けて良かったです。

入社したい会社に合わせることばかりに気持ちが行ってしまいがちでした。自分も選ぶ側である気持ちも持ちたいと思いました。

経営者の視点を伺えて大変興味深かったです。とても分かりやすく説明してくださり感謝致します。

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