公開講座 人物写真家 小櫻氏「職業人講話」&「撮影会」

実施日:2023年10月27日(金)
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大好評企画 人物写真家 小櫻氏による、職業人講話と撮影会のシーズン2。
カメラマンの視点から好印象を与える履歴書の写真について学び、実際に写真撮影をしました。

さあ、撮影です。
「いい写真の撮られ方講座」

まずは「姿勢」から。
小櫻さん流「いい姿勢」とは?・・・・
小櫻さん、‟和弓”をやっていたそうですが、その和弓を射る時の姿勢をご披露&伝授。
「中る(あてる)のではなく「中る(あたる)」と。
(いい姿勢はいい結果を生む・・と解釈しましたが合ってますかね?)

ううむ、確かにこの姿勢の取り方、理に適っていますねエ
いい、いい、肩や背中の筋肉の緊張・弛緩が感じられて、しかも背筋が伸びるし左右のバランスも整いますね!

いよいよ撮影会
第一部では「自由ポートレイト」の撮影です
皆さん、思い思いのポーズで被写体に。

ここで小櫻さんの「魔法の言葉」
「すこし・・・してみようか!」
この・・・・が小櫻マジックワード。

さっきまでの硬かった表情が、たちまち一気にパ~ッ!と明るくにこやかに変化
「あっ!いいよその表情!」「そうそういいねえ!」
‟バシャバシャ!!バシャバシャ!バシャバシャ!小櫻さん一瞬の表情を逃さず連写!

「みなさんもともと自分だけのいい表情を持っているから」と小櫻さん。
それを引き出すマジックワードの数々・・・。

第二部の「履歴書用写真撮影」では、みなさん自然で表情豊かな写真が撮れたようで大満足。
このあと、小櫻さんの人物カメラマンへの歩みのお話しや、いくつもの逆境をくぐってこられた時の
心のありようなど、示唆に富む貴重なお話が聞け、あっという間の2時間でした。
皆さん、いかがでしたか?
感想が楽しみです

小櫻さん有難うございました。参加の皆さんいい写真が撮れましたね。お疲れさまでした。







「みんなに見られて撮られるのって緊張しますよね・・でもねっ、あなたが客席からステージの上のみんなを眺めてると思ってみると違う景色が見えるわよ。観客は自分。これ、面接でも同じ」
撮影前の準備ストレッチ 「いい姿勢作りましょう!」
時に情熱的に、時にほっこりと・・たくさんのお話が聞けました。
参加者アンケートから

今日は自分の写真が笑顔で撮れてよかったです。 人生はいろいろなところに動いてつながることで切り開かれるんだなあと思いました。参加できて良かったです。

カメラマンと被写体のコミニュケーションで写真が変わることを身をもって感じることが出来ました。 写真が苦手ですが小櫻さんお声がけで自分もみんなも気持ちが変わって写真に反映されているのが印象的でした。

考えて立ち止まることが多かったので、立ち止まらずに活動していこうと思いました。

履歴書の写真のポイントが分かってよかったです。 いろんな言葉が刺さりました。 わたしもパワフルでありたいと思いました。

写真を撮るための前準備の有用性を知ることが出来てよかったです。

姿勢の大切さと、自ら動くことの大事さ・・いろいろと知れてよかったです。

とても貴重な体験となりました。緊張しましたが得難い経験でした。

自分に自信がなくうつむいていたのですが、「あなたのその笑顔いいよ!」といわれ、少し自分に自信を持とうと思えました。 自分らしく生きるとは、自分が何を望んでいるのか考えて生きることが大切さといわれていたこと、とにかくやり続けるという言葉が心に強く残りました。

写真を撮るときの姿勢や表情の作り方だけでなく、自分の内面から「らしさ」「良いところ」を引き出してくれるようなお話がとても印象的でした。

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